120年以上続く奥伊予の伝統奇祭 ~御田植祭り(どろんこ祭り)~

奥伊予の奇祭「どろんこ祭り」として知られる土居三嶋神社の御田植祭りは、田植えが終わった喜びを紙に感謝し、五穀豊じょう・無病息災を祈る素朴でユーモラスな田休み行事です。明治14・15年頃から土居の高槻兵太郎さんらによって始められ、120年以上も守られてきました。

毎年、写真コンクールも行われ、大勢のアマチュアカメラマも来られていました。

 

1.昔ながらの代かきが奥伊予に残る ~牛による代かき~

機械化の進んだ今日では見られなくなった牛による勇壮な代かきが、時代の波に逆らいながら残ります。牛不足による悩みを毎年抱えながら開催される伝統的な代かき。横一線に並び、グイグイと力強くかき上げると、田んぼは泥の海。代かきにもいろいろな流儀があり、この地方に伝わる伊勢流の鍬本など、そのかき方には48通りあるといいます。

 

どろんこ劇場開演!! ~4人の若者による畦豆植え~

昔はよく行われていた田んぼの畦に大豆を植える作業を面白おかしく表現されていました。4人の若者の真面目な作業は、束の間。組んずほぐれつのどろんこ活劇に早変わり。

 

天候に恵まれ、素晴らしい祭りに。 一方で熱中症には要注意。

幸い、天候にも恵まれ、晴れやかな祭りでした!その分、暑いこと極まりない。ですので、コマメな休憩も挟みつつ。本日は城川特産の『ゆずコーラ』をいただきました!!きゅうりまでも。

 

大番の悪ノリとそれに付き合う3人の太夫 ~さんばい降し~

無病息災、五穀豊じょうを祈る神楽です。祭りの主役大番が登場し、鉦・太鼓の軽快なリズムに合わせて悪ノリ。3人の太夫たちを次々と泥田の中へ引きずり込むと祭りもクライマックスに。

 

祭りに花を咲かせる少女たち  ~早乙女の手踊り~

管笠にゆかた姿のかわいい早乙女たちが、特設舞台の上で「瑞穂(みずほ)踊り」や「城川音頭」を踊ります。カラフルな衣装を着た愛らしい少女たちが、祭りにパッと花を咲かせます。

 

祭りのフィナーレ ~お田植え~

少女たちの太鼓とササラの拍子に合わせて、田植唄を歌いながら、早乙女たちが苗を植える仕草をし、祭りのフィナーレ。

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