宇和米博物館を拠点とし、『「まち」に活力を取り戻すために、「しごと」を創出し、「ひと」を呼び込む』ための総合的な管理運営方針を『LOCA-PROJECT』と呼びます。「LOCA」とは、「廊下」と「ローカル」に由来しており、地域振興に係る新たな挑戦をしていきます。

近年、まちの少子高齢化や仕事不足等による人口減少と並行するように、宇和米博物館もまちとの関わりが疎遠な傾向にあります。こうした経緯を踏まえ、『LOCA-PROJECT』の基軸とするのは、教科書では教わらない「学び舎」としての役割です。まちの人によって大切に保存されてきた宇和米博物館は、みんなから愛される旧宇和町小学校であり、学校として利用されることを望んでいるのではないか。「学ぶ」というのは、単なる勉学だけでなく、遊ぶこと、つくること、食べることそれぞれが「学び」となり、宇和米博物館や西予に関わる人たちを育ててくれます。当施設がその拠点として、まちを明るく元気にしていけることを期待します。